巻き取ったワイヤやフープ材などの連続部品をめっきするには、連続めっき装置を使用します。
「リール・ツー・リール方式」とよばれるめっき装置は、一方のリールに巻かれた素材をめっき装置に供給(前処理≫水洗い≫めっき処理≫水洗い≫乾燥)し、めっきの完了した製品は連続的にもう一方のリールに巻かれます。
カセットテープをイメージしていただくとわかりやすいでしょうか。
ワイヤは全面めっきしますが、コネクターやリードフレームには部分めっきを行うことが多いです。
「連続めっき」につきましては、
当社では取り扱っておりません。