精密電鋳とは

航空機部品電鋳とは、めっき皮膜を厚くつけた後、素材から析出させた皮膜をはく離し、そのはく離した皮膜を利用する方法の事をいいます。
大変精密に素材の凹凸を転写できるので、多くの分野で活用されています。
ビデオディスクの成形用のスタンバ、金属スクリーン、精密な金型、電気かみそりの刃などに応用されていて、めっきを利用した物作りです。

電鋳の特長

● 木目、皮膜様など繊細な凹凸を正確に転写
● 円筒形、中空部品など継ぎ目なし形状で制作
● 仏具、美術工芸品など精密に複製できる
 

欠点

● 製造に時間がかかる
● 厚さを均一にしにくい
● めっき皮膜の応力が問題
 

用途

● めっき皮膜を厚くつけ素材から析出させた皮膜をはく離して、そのはく離した皮膜を利用するため、精密に素材の凹凸が転写できる
● 精密部品、小型微細部品の製作に応用
● 航空機部品、原子力開発部品、マイクロマシン分野で重要
 

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